森信三の世界:社団法人実践人の家
「人生二度なし」
如何に生きるべきかの根本真理の世界へ

B001 幻の講話(全5巻)  森信三著
森信三先生が到達された思想と実践を平易に若い世代を対象とした 口調で説かれた晩年の名著です。
(1巻 229P 2巻 250P 3巻 265P 4巻 290P 5巻 255P)
発行: (社)実践人の家
サイズ: 縦21.5×横15.3cm
頁数: 総1289P
価格: 10,000 円 (税別)
送料: 送料込
 冊  

森信三先生が晩年(70歳後半)に執筆した幻シリ−ズの著作で先生が、生徒を対象に講話(授業)を進めていく形式をとっております。各巻30話づつ講話があり計150講話が載っております。
1巻(小学校高学年)、2巻(中高生)、3巻(〃特に女性徒)、4巻(大学生教養課程)、5巻(大学生教養課程)と年齢別に、人間の生き方、人生観・世界観について、分かり易く具体的に説いておられます。先生はこの時期より全一学を集大成を進めておられます。この講話はその体系に沿った内容です。森先生の壮年期(30歳後半から40歳前半)にまとめられた、名著「修身教授録」と対応する森信三先生の代表作といえます。

第1巻
1. 始めのあいさつ 16.大いに本を読もう
2. 一生で一ばん大事な年ごろ 17.自由に文章の書ける人に
3. 人生二度なし 18.シュバイツア−について
4. まず人間としての軌道に 19.旅行について
5. 甘え心をふりすてよう 20.見通しが知恵
6. 学校生活のきまり−二つ三つ 21.秋
7. 人間の三段階 22.美について
8. 物事をつづける工夫 23.詩のわかる人間に
9. 腰骨を立て通うそう 24.人間の一生
10.人に親切な人間に 25.幸福について
11.親しき友を 26.感謝のこころ−宗教について
12.男らしさ 27.人を幸せにする希い−政治について
13.女らしさ 28.生きがいのある人生
14.からだを鍛えよう 29.行わなければ知ったといえない
15.趣味について 30.人間としての至高のねがい

第2巻
1. 道縁 16.読書・反省・実践
2. 人生の師 17.試験について
3. 生きることの探求 18.進学と就職
4. 自分を育てるものは自分 19.職業天職観
5. 家庭というもの 20.人生の幸福
6. 学校というところ 21.健康の問題−付わたしの健康法
7. 世の中へ出て 22.家族関係について
8.「血」の問題 23.友情について
9. 人生のパイオニヤを 24.人間の真のネウチはどこにあるか
10.逆境の試練 25.三つのコトバ
11.正直の徳 26.主体的な人間になるために
12.誠実ということ 27.たしなみの二、三
13.相手の立場になって 28.人生の終結
14.毅然たるものを 29.心願の問題
15.コトバの慎しみ 30.一日は一生の縮図なり

第3巻
1. 開講のあいさつ 16.女性と男性
2. 人生二度なし 17.育児と家計
3. 人生の意義 18.料理 その他
4. 幸福と生きがいの問題 19.読書について
5. 両性の分化とその神秘 20.趣味の問題
6. 同権と分担 21.しつけの三原則
7. 男女共学の問題 22.しつけと家庭学習
8. 男の幸福と女のしあわせ 23.妻としての責任 −新しい「内助の功」−
9. 女性と母性 24.共かせぎの問題
10.女性と健康 25.特殊の才能を持つ女性に
11.娘時代の心がけ 26.高群逸枝
12.家庭というもの 27.未亡人について
13.男子の教育と女子の教育 28.再婚の問題
14.結婚について 29.核家族化と家族制度
15.夫婦の愛情 30.最後のねがい

第4巻
1. 開講のあいさつ−先師について 16.職分の意義
2. 人生二度なし 17.結婚について
3. 人は何のために生きるか 18.人生の基礎形成期
4. 生命の無限観 19.人間関係というもの
5. 物・生命・精神−即物的世界観 20.経済の問題
6. 神について 21.中江藤樹先生
7. 唯物史観 22.石田梅岩先生
8. 社会的正義-マルクス主義と宗教 23.剣聖宮本武蔵
9. 民族の当面する諸問題 24.二宮尊徳翁
10.歴史ははたして進歩するか 25.吉田松陰先生
11.人間の生き方をもとめて 26.明治維新をめぐって
12.人生への通観 27.明治の時代と人
13.運命の自覚 28.大正・昭和から敗戦へ
14.超克の一路 29.戦後のあゆみと民族の前途
15.両性の分化 30.人類の将来について

第5巻
1. 開講のあいさつ 16.耐忍と貫徹
2. 万人が自己の哲学を 17.逆算的思考法
3. 新たなる人間の学 18.事務を処理する秘訣
4. わたくしの人生観 19.開かれたるコンミューン
5. わが世界観 20.わが生の記録−日記から自伝まで
6. 神・人間・万有 21.世界における日本
7. 死生観 22.西洋文化とその限界
8. 彼岸の問題 23.東洋への回帰
9.種々の不滅観 24.民族の使命と島国の運命
10.念々死を覚悟しはじめて真の「生」となる 25.第一の開国と第二の開国
11.知識と知慧 26.危機の自覚と民族の前途
12.知慧の種々相 27.世界平和への祈念
13.人物の大小と深浅 28.国家悪の問題
14.原罪−その三種の表れ 29.国家「我」の超克
15.伝記に関する二、三の問題 30.厳たり宇宙の大法!

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最終更新日:2015/08/01
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